『デリケートゾーンを、毎日洗っているのになかなか臭いが消えない・・・』
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
においの原因は、アソコにたまった「汚れ」や「菌」であることが多いため、アソコを洗い清潔にすることは、とても大切です。
しかし、洗っても洗ってもアソコの匂いがなかなか消えない・・・
というあなたは、もしかしてケアの仕方を間違っているかもしれません。
間違ったケアをそのまま続けていると、においを消すどころか、ますますきつくさせてしまう可能性があるので、要注意です。
実は私自身も、においを消したい一心で、とにかく洗いまくっていました。
その結果・・・
「君、犬のションベン臭いにおいがするよ」
と会社の上司に、同僚の前で指摘されるほど、デリケートゾーンのにおいを悪化させる悲劇に見舞われました。(詳しいストーリーはこちら→「犬のションベンくさい女」と言われて~アソコ臭とわたし~)
あなたも洗っていれば自然と消えるだろうと、今のまま間違ったケアを続けていれば、私のように「第二の犬のションベン臭い女」になってしまうかもしれません。
そんなの絶対に嫌ですよね・・・?
そうならないためにも、まずは「なぜ洗っていてもにおいが消えないのか?」原因を知り、正しい対策をしていくことが大切です。
そこで今回は「デリケートゾーンを洗っても臭いが消えない原因」と「対策方法」も合わせて解説していきます。
第二のションベン臭い女になりたくないあなたは、この先をじっくりと読み進めて下さい。
Contents
デリケートゾーンを洗っても臭い!においが消えない原因と対策方法
デリケートゾーンを洗っても、なかなかにおいが消えない場合、考えられる原因は大きく以下3つあります。
- 洗いすぎている
- 腟内環境が乱れている
- すそわきが
1、洗いすぎている
あなたは「アソコのにおいを消したい!」と、ゴシゴシと何度も強く洗っていませんか?
また、お風呂で洗うだけでなく、トイレに行く度にウォシュレットビデで洗ったり、拭き取りシートで拭いたりしていませんか?
もしかすると、洗っているのにあなたのアソコがくさい原因は「洗いすぎ」によるものかもしれません。
デリケートゾーンは、排泄器官が集まっているため、汚れが溜まりやすく、「菌」や「汚れ」をしっかり落とすことは、とても大切です。
しかし「清潔にしよう」「においを消したい!」と思うがあまり、力を入れてついつい洗いすぎてしまうことは、においを消すどころか、ますますきつくさせてしまう恐れがあります。
その理由として、以下2つあります。
- アソコに必要な「善玉菌」までを、洗い流してしまう
- 洗いすぎによって「乾燥」を引き起こす
顔だって、本来必要な皮脂まで落としてしまうため、何度も洗うのは良くないと聞いたことはありませんか?
それは、デリケートゾーンも同じです。
特にデリケートゾーンの皮膚は、薄く刺激に弱いため、洗いすぎることによって「乾燥」を招きやすい場所です。
乾燥すると、シワができやすくなるので、そのシワに汚れが溜まったり、必要な「善玉菌」まで洗い流されることで、肌のバリア機能が低下してしまったりと、結果的に、においへとつながってしまいます。
また、普段使っているボディーソープや石鹸なども、アソコには洗浄力が強く、刺激となっている場合が多いです。
そのため、知らず知らずのうちに「洗いすぎ」を引き起こしている可能性があります。
【対策方法】
■ゴシゴシ洗うのはやめ、正しい洗い方をマスターしましょう
→【図解付き】デリケートゾーンの正しい洗い方を徹底解説!ケア方法の疑問を解決!
■ウォシュレットビデの使いすぎはやめましょう
→デリケートゾーンが臭いのは洗いすぎが原因?ウォシュレットビデの使いすぎはNG!
■今使っているボディーソープや石鹸を見直すことも考えてみて
→デリケートゾーンの臭いケア石鹸おすすめ3選!犬のションベン臭いと言われた私のリアルな口コミ
2、腟内環境が乱れている
あなたは「おりものが臭い・・・」と感じたことはありませんか?
おりものというのは、膣内の分泌物です。
そして、腟内というのは「酸性」に保たれているため、少し酸っぱいにおいや、乳製品のようなにおいがするのは、ある程度仕方ないものです。
しかし、生理周期に関係なく、ずっとおりものがくさい、においが消えないというあなたは「腟内環境が乱れている」可能性があります。
その場合、いくら外側だけを洗っていても、内側から出てくるおりものがくさければ、においは改善されません。
しかし、腟内環境というのは、ちょっとしたことでも乱れやすいものです。
- ストレス
- 生活習慣の乱れ
- 食生活の乱れ
- 生理、妊娠、出産
- 体調不良(抗生物質の使用)
- 喫煙
【対策方法】
まず、生活習慣が乱れている方は規則正しい生活、そして和食を中心としたバランスのよい食事を摂るように心がけましょう。
適度な運動をし、なるべくストレスを溜め込まないように過ごして下さい。
それでも、なかなか腟内環境を改善するまでには、時間がかかります。
その場合、腟内環境の乱れをサポートする専用のケア商品を使うのもおすすめです。
3、すそわきが
洗っても洗っても、すぐにニオイがプーンと漂ってしまう。
なおかつ、においがきつく刺激臭がする方は、もしかすると「すそわきが」かもしれません。
すそわきがとは「すそ(陰部)のわきが」のことです。
「納豆臭い」「玉ねぎ臭い」「鉛筆に芯のようなにおい」
こういったツーンと鼻につくニオイがする場合、すそわきがである可能性があります。
すそわきがは、病気ではなく体質的なものなので、根本的に治したい場合は「手術」が必要となります。
しかし、デリケートゾーンというのは、そもそもにおいがする場所であり、すそわきがであるかどうかは、お医者さんでも判断が難しいと言われています。
そのため、においだけで判断するのではなく、以下の項目も合わせて確認してみましょう。
- アソコ以外にも、「脇」や「乳首」からも刺激臭がする。
- 耳垢が湿っている
- ショーツや脇の部分に、黄色いシミができる
- 家族や親戚にわきが体質の人がいる
こういった項目に、たくさん当てはまっている場合は「すそわきが」である可能性があります。
すそわきがは、人間が持っている「アポクリン腺」という「汗腺(かんせん)」から出る汗が、皮膚に元々存在する「常在菌」などと混ざることで、きついにおいを発生させます。
わきが体質の方は、この「アポクリン腺」の量が普通の人よりも多く、なおかつ活発なのです。
そのため、洗った瞬間はにおいが消えても、しばらくして汗をじんわりかいたりすると、再びにおいがしてしまうということが起きるのです。
【もっと詳しくすそわきがについて知りたい方はこちら】
→デリケートゾーンが「納豆臭い!玉ねぎ臭い!」においがきつい原因はすそわきがかも?
【対処方法】
すそわきがを根本的に治すには、においの原因となる「アポクリン汗腺」を、手術で取り除く必要があります。
しかし、あそこを手術するのはなかなか抵抗がありますよね。
また、お医者さんでもすそわきがであるかどうかの判断は難しいものです。
よっぽど耐えられないほどの強烈なにおいを発しているか、明らかにワキガ体質であると、わかっている方でないと、おすすめできません。
しかし、手術をしなくても、今からでもできることは沢山あります。
- ニオイをきつくする刺激のある食べ物をなるべく控える
- 湯船に浸かり、毛穴からしっかりと汚れを落とす
- 専用石鹸を使い、しっかりと汗や菌を落とす
- アポクリン汗腺から出る汗を抑えるデオドランド用品を使う
こういった、日常的にできるケアをするだけでも、随分とにおいは改善されていきます。
まずは、できることからはじめていきましょう。
まとめ
においを消したいからといって、間違ったケアをしていると、ますますにおいをひどくさせてしまいます。
デリケートゾーンというのは、とても繊細な場所であるため、顔と同じようにきちんとしたケア方法を知り、正しい対策をしていくことが大切です。
しかし、すそわきがのように体質的なものではない限り、においの多くは、以下2つのケアをしっかりと行えば、においのほとんどは解決していきます。
- 正しい方法で汚れや菌を落とす
- 腟内環境を整える
しかし、生臭いにおいがしたり、おりものに異変があるという方は、性病や病気が潜んでいる可能性がありますので、なるべく早くお医者さんに診てもらうようにしましょう。
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