バレて振られちゃうかもと思うと、会いたいけど会いたくないんですよね・・・。
きちんと対策すれば、ニオイは軽減できるから、バレないようすることはできるわよ。
Contents
すそわきがの原因をおさらい!
『デリケートゾーンから、ツーンとした玉ねぎが腐ったような臭いがする』
『アソコが納豆臭い』
『洗っても洗ってもすぐに臭ってくる』
『下着をおろすと、アソコから強烈なワキガ臭が・・・!』
デリケートゾーンというのは、誰しもある程度においがするものですが、明らかに刺激臭がしたり、洗っても臭いが消えない場合は「すそわきが」である可能性があります。
すそわきがは、「アポクリン汗腺(かんせん)」という「汗腺(かんせん)」から出る「汗」が、皮膚上に存在する「常在菌」などと混ざって、独特の臭いを発生させることが原因です。
【もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!】
→デリケートゾーンが「納豆臭い!玉ねぎ臭い!」においがきつい原因はすそわきがかも?
しかし、すそわきがの原因となる「アポクリン汗腺(かんせん)」は、自分で減らすということはできず、根本的な解決方法としては、手術しかありません。
しかし、デリケートゾーンを手術するとなると抵抗があるかと思いますし、安易に受けられるものではありません。
デリケートゾーンというのは、においやすい場所でもあるため、専門医であったとしても「すそわきがである」という判断は難しいと言われています。
かなりにおいのレベルが重症でハッキリと、すそわきがであるとわかっているのであれば、手術をすることも検討してみるのもよいかもしれません。
しかし、手術をしなくても、きちんとケアすることで、においを軽減することができますので、まずは日常的にできる対策方法から始めていきましょう。
すそわきがの臭いを改善するための4つの対策方法!
対策方法としては、大きく以下4つあります。
- 食生活を見直す
- 通気性をよくする
- アソコを清潔に保つ
- デオドラントクリームを使う
1、食生活を見直す
お肉や脂っこいものといった動物性タンパク質や、動物性脂質は、アポクリン汗腺を刺激するため、においを発生しやすくなってしまいます。
また、にんにく、ニラ、香辛料といったにおいが強い食べ物も、においをきつくさせてしまう可能性があるので、カレとのお泊り前などには、できるだけ控えるようにしましょう。
逆に積極的に摂りたいのは、海藻類や緑黄色野菜などです。
また、古くから日本人が食べている味噌汁、かつおぶし、納豆といった発酵食品は、内側から体内環境を整えてくれる働きがあり、結果的にニオイ防止に繋がります。
においが気になる方は、和食を中心とした食生活をするように心がけましょう。
【控えた方がよい食べ物】
お肉、卵、牛乳、マーガリン、マヨネーズといった動物性タンパク質や動物性脂肪
スナック菓子やジャンクフードなど添加物が多いもの
香辛料、にんにく、たまねぎ、ニラなどにおいが強い食べ物
【におい改善におすすめの食べ物】
めかぶ、梅干し、緑茶、ほうじ茶、海藻類、緑黄色野菜、果物
2、通気性を良くする
デリケートゾーンというのは、蒸れやすい場所です。
蒸れると汗が出やすくなり、なおかつ雑菌なども繁殖しやすくなるため、ますますにおいがきつくなる可能性も・・・
また、アクリルやポリエステルといった化学繊維で作られているショーツは、かわいいものが多いですが、実は通気性があまりよくないというデメリットもあります。
コットンやシルクなど、天然繊維で作られているショーツの方が通気性が良いので、においが気になる方はショーツを変えてみるのもおすすめです。
また、最も蒸れやすいのは生理中ですよね。
あなたもナプキンによって蒸れて、かぶれて、かゆいという経験をしたことありませんか。
生理中に蒸れにくい環境をするのは、なかなか難しいですが、まずはナプキンをこまめに変えるようにしましょう。
また、3日目以降など経血の量が減ってくる頃に、天然コットンなどで作られた布ライナーなど通気性の良いものにするだけでも、随分とムレを軽芸減することができるのでおすすめです。
3、アソコを清潔に保つ
すそわきがのにおいは、アポクリン汗腺から出る「汗」や、デリケートゾーンに存在する「菌」や「汚れ」などと混ざることで、においがより強烈になります。
アソコというのは、ただでさえ不潔になりやすく、すそわきがでなくても「雑菌」「おりもの」などがあるため、臭いやすい場所です。
だからこそ、こういったにおいの原因となる「汗」「菌」「汚れ」を、まずはしっかりと落とすことが大切です。
また、デリケートゾーンも身体を洗うボディーソープと同じものを使っているという人も多いかもしれません。
しかし、普通のボディーソープは、アソコに使うのは洗浄力が強いものが多く、においを解消するどころか、ますますにおいを悪化させてしまうことも・・・
なおかつ、すそわきがのにおいの原因となる「菌」は、普通の石鹸やボディーソープでは、しっかりと落とすことができない可能性があります。
だからこそ、本気ですそわきがの臭いをなんとかしたいと思うのであれば、こういったニオイの原因菌をしっかりと落としつつも、デリケートゾーンに刺激の低い専用の石けんを使ってケアすることをおすすめします。
4、デオドラントクリームを使う
すそわきがの主な原因となるのは「アポクリン汗腺(かんせん)」から出る「汗」が、皮膚上に存在する「常在菌」などと、混ざることによって発生するとお伝えしましたね。
つまり、アポクリン汗腺(かんせん)から出る汗を抑え、菌の繁殖を防ぐことができれば、あのイヤなツーンとしたにおいは軽減できます。
しかし、汗というのは自分の力でコントロールできるものではありません。
特に、アポクリン汗腺(かんせん)は性的興奮状態になった時に、活発になりやすいので、セックスの時は、より活動的になってしまうということがあります。
そこで、おすすめなのが「アポクリン汗腺(かんせん)」から出る汗を抑え、菌の繁殖を防ぐ、デオドラントクリームを使うことです。
しかし、注意して頂きたいのが、脇用のデオドラント剤を安易にアソコに使うのはNGです。
デリケートゾーンというのは、非常に繊細で皮膚が薄い場所でもあるので、脇用のデオドラントクリームだと刺激が強く、かぶれや炎症などを起こしてしまう恐れがあります。
最近では、デリケートゾーンに使用してもOKなデオドラントクリームが存在しますので、専用のものを使うようにしましょう。
こういった、専用のクリームであれば塗るだけでケアできますし、カレとのお泊りの時も、お風呂上がりにさっと塗っておけば、すそわきがであることがバレることなく、ラブラブな甘いひとときを過ごすことができるでしょう。
まとめ
さっそくケアして、お泊りに備えたいと思います!
すそわきがだからといって、卑下する必要は全くないわ。
最近は、すそわきが対策のケア用品も質が良いものがあるし、こういったものをうまく活用して対策するだけでも、随分とニオイは改善されていくわ。
すそわきがというのは、体質的なものであるため、根治するには手術をするしかありません。
しかし、日常的にしっかりとケアをすることで、においを軽減し、カレにばれないようにすることは十分に可能です。
諦めずに、できることからしっかりと対策をして、カレとラブラブな夜を過ごしましょう。
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