白い粉やフケっぽいのもあって・・・
もしかしたら、毛じらみかもしれないわ・・・
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デリケートゾーンの毛がかゆい!白い粉やフケが出る場合は毛じらみの可能性・・・!?
「陰毛部分がかゆい」という悩みを抱えている女性は、意外と多いものです。
しかし、かゆみに加えて「白い粉がでる」「フケのようなものがでる」場合は、注意が必要です。
その場合「毛じらみ」にかかっている可能性があります。
毛じらみとは?
毛じらみとは、デリケートゾーンの毛にシラミが寄生すること。
毛じらみは成虫で約0.8㎜~1.2㎜ほどの大きさであり、人間の血液を栄養とし、生息しています。
はさみを持った蟹のような足をしているため、足が肌に触れることでかゆみが生じるのです。
また、卵を毛の根本近くに産み付け、7日後くらいに孵化し、約3~4週間後に成虫に成長します。
成虫は3~4週間住み着き、その間に新たな卵を産み付けるため、適切な処置をしなければ、消えることはありません。
性器周辺には「アポクリン腺」という汗腺が密集しており、毛じらみはそこから出る汗を好むため、性器周辺に集まりやすいのです。
毛じらみになる原因(感染経路)は?
多くの感染経路は「セックス」によるものであり、陰毛同士が直接触れることによって感染します。
しかし、同居する家族が毛じらみを持っていた場合、毛布、寝具、タオルといったものから、間接的に感染する場合もあります。
そのため「セックスをしていないから、毛じらみではない」とは決して言い切れないのです。
毛じらみの対策・予防法
毛じらみに感染している疑いがある場合は、すぐに病院に行き、お医者さんに適切な処置をしてもらって下さい。
何科に行けばいいのかわからないという方は、まずは「婦人科」を受診するようにしましょう。
また「病院に行く」以外の対処方法としては、主に以下3つです。
1、毛を剃る(なくす)
毛じらみというのは、毛がある部分に生息するため、最も安価に処置できるのは「毛をなくす」ことです。
しかし、デリケートゾーンの毛を全てなくすわけにはいかない・・・
という方も多いかと思いますので、余分な部分をカットして、処理をしたりするのでもよいでしょう。
2、シラミを殺虫する専用パウダーやソープを使用する
シラミをなくすため市販品でも専用の殺虫パウダー(スミスリンパウダー)や、ソープ(スミスリンシャンプー)も販売されています。
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こういったものを使用して、シラミを無くすのもありでしょう。
しかし、卵には効果はないと言われていますので、やはりお医者さんに一度診てもらうことをおすすめします。
3、衣類や寝具、タオルなどを熱処理する
デリケートゾーンに生息するシラミを殺虫できたとしても、衣類や寝具、タオルなどに卵や成虫がいれば、またすぐに感染してしまいます。
衣類や寝具、タオルなど肌に直接触れるものを熱処理して、シラミを徹底的になくすようにしましょう。
他の感染症の疑いも・・・
毛じらみに感染している場合「HIV」「梅毒」「クラミジア」といった、他の感染症と同時に感染している場合が多いと言われています。
専門機関での検査を受けることをおすすめしますが、事前にチェックしたいという方は、検査キットを使うことで、病院に行かずに調べることもできます。
毛じらみを調べる検査キットはありませんが、「HIV」「梅毒」「クラミジア」といった病気の検査は受けることができます。
こういった検査キットを使って事前に確認してみるのもありでしょう。
最近は「梅毒」が増えているとニュースにもなっていますよね。
梅毒は症状がないことも多いため、気づかないうちに進行し、パートナーにうつしてしまう可能性もあります。
早期発見が大事ですので、心配な方は一度チェックしてみましょう。
白い粉やフケはないけど、毛がかゆい場合の原因は?
「白い粉」や「フケ」はないけど、陰毛の部分がかゆい・・・
そういった方は別の原因が考えられます。
考えられる原因としては、主に以下2つです。
1、間違った陰毛の処理をしている
アンダーヘアーを整えたいからといって、カミソリやはさみを使い、なんとなく処理していませんか。
カミソリは、肌を傷つける恐れがありますし、はさみを使ってチョキチョキ毛を切ると、毛先が尖ってしまい、皮膚にあたることでチクチクし、かゆみが生じます。
もし自宅でアンダーヘアの処理をしたい場合は、以下の方法で行うようにしましょう。
1、ヒートカッターで処理する
ヒートカッターとは、毛を熱で焼いて切るものです。
熱を加えて切っていくので、毛先が尖らずに丸くなり、チクチクするのを防いでくれます。
ライターや線香などを、使って処理している人もいますが、温度調節が難しく毛がチリチリになったり、皮膚に接触して火傷をしてしまったりと、トラブルを起こす危険性があります。
そのため、こういった専用のものを使った方が、きれいにかつ安全に処理することができます。
おすすめなのはラブコスメから販売されている「アンダーヘアはじめてセット」です。
ヒートカッターと、アソコの毛をふわふわにしてくれるトリートメンがついたセットです。
ヒートカッターは、先端をきちんと丸く焼き切ってくれるため、チクチクせずパンツから毛が突き出してしまうのを防いでくれます。
コームタイプになっているので、初心者の方でも簡単にかつ均等に処理することができるでしょう。
コスパよくヒートカッターをゲットしたい方におすすめです。
2、脱毛ワックスを使う
IラインやOライン周りの毛をすっきりキレイにしたい方におすすめなのは「脱毛ワックス」を使って処理することです。
VIOラインの脱毛をする方も増えたため、様々な除毛クリームや脱毛ワックスが販売されています。
しかし、よくチェックしてみると、実はデリケートゾーンへの使用がNGのものも多いのです。
デリケートゾーンへ使用しても大丈夫な成分で作られているものを選ばなければ、皮膚トラブルや、その他ニオイなど、別のトラブルを引き起こす可能性があります。
デリケートゾーンの皮膚はまぶたよりも薄いため、できるだけデリケートゾーンにも使用OKの、優しい成分で作られている専用のものを選ぶようにしましょう。
脱毛ワックスでおすすめなのは、VIOライン全てに使えるAngelicaワックスです。
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専門サロンでも使用されており、口に入れても大丈夫なほど安全な成分で作られているため、デリケートゾーンにも安心して使うことができます。
きちんとアンダーヘアを処理することは、見た目だけでなく、デリケートゾーンのムレや雑菌の繁殖を防ぐことにもつながります。
2、デリケートゾーンが乾燥している
デリケートゾーンは、まぶたよりも皮膚が薄く、保湿力も弱い場所です。
そのため、他の部分よりも乾燥しやすく、カサカサになりかゆみが発生します。
またかゆみだけでなく、乾燥することで、デリケートゾーンにシワができます。
シワができると、その間に汚れが溜まりやすくなり、雑菌が繁殖し、その結果かゆみを引き起こす場合もあるのです。
年齢と共にデリケートゾーンも乾燥しがちになるため、お風呂からあがったら保湿をするようにしましょう。
→デリケートゾーンの保湿におすすめの市販品3選!黒ずみやムズムズを撃退!

まとめ
そうね。可能性がある場合は病院に行って、適切な処置をしてもらいましょう。
あと、デリケートゾーンも乾燥するし、普段から保湿もするようにしましょうね。
もし陰毛のかゆみ以外に「白い粉」や「フケ」がある場合は「毛じらみ」である可能性がありますので、なるべく早く病院に行くようにしましょう。
また、デリケートゾーンを清潔にするためにも陰毛が多い方は、少し整えるなどして、通気性を良くし、普段から清潔に保つように心がけるようにして下さいね。
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